県内では、シカやイノシシ、サルなどの野生動物による農林業被害など、様々な問題が深刻化しており、ここ神鍋高原でも近年シカ等による農作物被害が年々増加しています。
今年度のサマーミュージアムでは、森林動物研究センターが推進する「人」と「野生動物」と「森林などの自然環境」の調和のとれた共存を目指す取組を広く紹介し、野生動物やその対策への理解を深めることを目的に開催します。ご家族そろってご覧ください。
但馬ドームサマーミュージアム
「人と野生動物との共存に向けて」
【展示内容】
シカ、イノシシ、クマ、アライグマ等による農林業被害などの防止対策のパネル展示や野生動物のはく製展示など
【開催期間】
令和5年8月1日(火)~8月31日(木)9時~17時
【開催場所】
全但バス但馬ドーム ドーム棟2階展望デッキ
【入場料】
無料
【主催】
公益財団法人 兵庫県勤労福祉協会 但馬ドーム
【協力】
兵庫県森林動物研究センター
【後援】
兵庫県但馬県民局 豊岡市 豊岡市教育委員会