熱中症対策


全但バス但馬ドームの利用における熱中症対策について




―災害レベルの暑さに備えて―

 全但バス但馬ドームでは、令和6年7月1日から、芝生グラウンドについては「豊岡市内のスポーツ施設などにおける高温時の取扱い」に基づく取扱いを行っているところです。

 この度、ドーム棟のグラウンド、トレーニング室などの共同利用についても、芝生グラウンドと同様に取扱うことといたしました。

 ご自身を重大な健康被害から守るためにも、高温時の施設利用は十分に注意し、スポーツに親しんでくださいますようお願いいたします。なお、この取扱いは、熱中症特別警戒アラート及び熱中症警戒アラートの運用期間(令和7年度は10月22日(水)中とします。)




〈熱中症特別警戒アラートが発表されたとき〉


 兵庫県に熱中症特別警戒アラートが発表されたときは、利用する方を重大な健康被害から守るため、全但バス但馬ドームの芝生グラウンド、ドーム棟グラウンド及びトレーニング室などの共同利用を臨時休館とします。該当する日の利用申込などは取消しとなり、使用料は全額返還します。

注:熱中症特別警戒アラートは、前日の午後2時に発表されます。





〈熱中症警戒アラートが発表されたときなど〉



注:熱中症警戒アラートは、前日の午後5時および当日の午前5時ごろ時点における暑さ指数(WBGT)の予測値をもとに発表されます。

注:(公財)日本スポーツ協会「熱中症予防運動方針」において、暑さ指数(WBGT)が31以上の場合は「運動は原則中止(特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき)」と示されています。

注:暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature(温球黒球温度))は、気温、湿度、日射量などから推定する熱中症予防の指標となるものです。予測値については、少数点以下を四捨五入した値です。単位は「℃」を用いるのが本来ですが、気温と混同をさけるため単位を省略して標記します。





全但バス但馬ドームの対応と使用料の取扱い一覧



熱中症に関する警戒情報等全但バス但馬ドームキャンセル時の使用料(利用料金)の取扱い
熱中症特別警戒アラートが発表されたとき臨時休館
(利用許可の取消し)
全額還付
・熱中症警戒アラートが発表されたとき
・観測地点「豊岡」の暑さ指数が31以上の状況のとき
・全但バス但馬ドームの暑さ指数が31以上の状況のとき
運動は原則中止を推奨(特に子ども)
※利用する場合は十分に熱中症対策をとって行ってください
  全額還付 (ただし、使用前の申し出に限る



〈全但バス但馬ドーム主催行事の取扱い〉

  1. 前日の午後2時に兵庫県に熱中症特別警戒アラートが発表された時点で翌日の全但バス但馬ドームの主催行事(例:但馬ドームGGC練習会等)は中止とします。
  2. 前日の午後5時に兵庫県に熱中症警戒アラートが発表されており、全但バス但馬ドームが主催行事の中止が適当と判断した場合にも主催行事は中止します。
  3. 1、2いずれの場合にもホームページにその旨掲示します。


〈全但バス但馬ドームでの暑さ対策について〉

  1. 芝生グラウンドでは、こまめな水分、塩分補給に努め、異常を感じたら木陰に入るなど体調管理をしてください。熱中症のおそれのある方を発見された場合には、センター棟のドーム事務所(0796-45-1900)にご連絡をお願います。
  2. ドーム棟では、スポットクーラー4台を配置していることに加え、グラウンド本部席は利用時間内はエアコンを効かせているため適宜ご利用ください。


ドーム内でもこまめに水分、塩分補給に努めてください。熱中症のおそれのある方を発見された場合には、センター棟のドーム事務所(0796-45-1900)にご連絡をお願います。